1980年より大学でインプラント治療を始め、これまで30年以上にわたってインプラント治療に携わってまいりました。経験から得たものは、インプラント治療を安全かつ正確に行うためには、最新の設備を備えると共に、施術する歯科医師が多くの経験を持ち、熟練した技術が必要であることです。
そして、最新の治療技術が世界各地で次々と出てきますが、絶対に忘れてはならないのは、基本に忠実であること、誠実であることだと思います。治療の本質は、歯を失ってうまく噛むことができなくなってしまった患者さんを、以前の歯があった状態に戻すことで、インプラントに限らず、治療の結果として患者さんに満足いただけることが一番大切であると考えます。
これまでの経験を生かし、一人ひとりの患者さんに合わせた治療法、成功率の高いインプラント治療、長期にわたって使用することが可能な治療法をご提案していきます。
インプラント治療を希望される患者様増加に伴いインプラントを導入される歯科医院さんも増加しております。歯科医師であればインプラントを行うことはできますが、難症例等の経験を積み、確実な治療を行えるわけではありません。
近隣・県外の歯科医院から患者さんをお連れされたりご紹介いただくケースもあります。
これまで培ってきた知識と経験、終わりのない探求心がこれからの研鑽につながっていきます。
72歳 男性
他の歯医者さんでインプラント治療をした患者様の症例です。
インプラントを長持ちさせるポイントは定期的なメンテナンスです。
しかし、一度もメンテナンスのお知らせはいただけなかったということで、当院に来院しました。
抜けそうなほどグラグラになっているインプラントや残っている歯も歯周病が進行しグラグラしている状態でした。
活かせるインプラントはそのまま残し、グラグラのインプラントと天然歯は抜歯し、インプラントを追加で埋入し、補綴物を新しくしました。
その後、定期的なメンテナンスに来ていただき、良好な状態を維持しております。
68歳 女性
他の歯医者さんでインプラント治療をした患者様の症例です。
インプラント周囲炎になってしまい、治療をした歯医者さんでメンテンナンスをしていたのですが、一向に状態は良くならず、当院に紹介され来院されました。
インプラント周囲炎になってしまった箇所をクリーニングや外科的処置をし、回復が見込めないインプラントを抜き、骨が回復してきたところで、インプラントを追加で埋入し、補綴物も新しく制作しました。
患者さんのご希望で天然歯の補綴物もインプラントの補綴物と同じような色味の物に再制作しました。
他の歯医者さんでインプラント治療をした患者様の症例です。
インプラントを長持ちさせるポイントは定期的なメンテナンスです。
しかし、一度もメンテナンスのお知らせはいただけなかったということで、当院に来院しました。
抜けそうなほどグラグラになっているインプラントや残っている歯も歯周病が進行しグラグラしている状態でした。
活かせるインプラントはそのまま残し、グラグラのインプラントと天然歯は抜歯し、インプラントを追加で埋入し、補綴物を新しくしました。
その後、定期的なメンテナンスに来ていただき、良好な状態を維持しております。
他の歯医者さんでインプラント治療をした患者様の症例です。
インプラント周囲炎になってしまい、治療をした歯医者さんでメンテンナンスをしていたのですが、一向に状態は良くならず、当院に紹介され来院されました。
インプラント周囲炎になってしまった箇所をクリーニングや外科的処置をし、回復が見込めないインプラントを抜き、骨が回復してきたところで、インプラントを追加で埋入し、補綴物も新しく制作しました。
患者さんのご希望で天然歯の補綴物もインプラントの補綴物と同じような色味の物に再制作しました。
当クリニックには、日本口腔インプラント学会、日本補綴歯科学会で認められた「指導医・認定医」がおります。単なる歯科知識だけではなく、経験と技術、実力が伴わなければ得られない資格です。
また、日本口腔インプラント学会に認定されている研修施設、「九州インプラント研究会」のメンバー・講師もしております。
当クリニックは、東京歯科大学と連携し、卒後臨床研修施設として認可されています。卒後臨床研修施設に指定されるには厚生労働省の厳格な指定基準を満たさなければなりません。この基準を満たすための重要なポイントはやはり経験です。その経験が認められ、現在東京歯科大学口腔インプラント科臨床教授でもあります。
当クリニックにはインプラント治療のセカンドオピニオンを求めて、多くの患者様が来院されております。
セカンドオピニオンを求めて来院された当クリニックで治療を受ける予定がない患者様であっても、ご希望があれば同じようにきちんとした治療計画書作成案をお作りしております。他の歯科医院で治療を受けられる患者様であっても、最善の治療を受けられるための手助けをするのが歯科医師としての責任と認識しております。